貴金属の仕事はメッキがないと成り立たないことがあります 最近ではホワイトゴールドの地金のものが売れています、以前はプラチナでしたが相場が高くなりすぎたのと、不景気の影響のようです 日本人は白物が好きで、18Kのようなイエローゴールドはあまり好まれません なので、今この業界ではホワイトゴールドが全盛なのです、金性は10Kから18Kぐらいです 24Kを40%から75%を入れて合金にします、あとの地金はシルバー・銅・パラジュウム などを混ぜます、しかしホワイトゴールドという割には結構金色に近い色のものもあります。 そこでメッキの必要が出てきます、一番多く使われるのはロジュウムメッキです 堅くて・侵されなく そして何よりもとても白くなります、日本人好みですね デザインが色々と複雑になり、奇抜な物も沢山販売されているので メッキの色も種類が増えてきています、 ブラック・ピンクなどですが、この2種類の中でも色の濃さが何種類にもなっています 外国製品もメッキの技術はすばらしいものがあり、日本ではまねが出来ないようなものもあります。
話は少し変わりますが、30年以上前の指輪には「白金」という刻印が押してあるものがあります、これはプラチナのことです ホワイトゴールドではありません、紛らわしい表示の仕方です。
|