2011年05月

震災

震災がおきてから2カ月以上がすぎました。最近ニュース番組で被災地の被害者のその後を特集で放送しているのを視ました。 牛乳屋を経営している被災者の話だったのですが、5人で残ったのは旦那さんと長男の二人だけでした。 そこで旦那さんは奥さんの形見の指輪を握りしめながら心境を話していました。
職業柄か目についたのは「握りしめていた指輪」です。被災地の人はジュエリーやアクセサリーなどの高額品にお金も時間掛けている余裕は無いはずです。津波で汚れてしまった指輪や形見の品はどうしただろう。直したり綺麗にしてくれるお店はあるのだろうか?ボランティアとはいかないですが何とかできないのかな、と考えテレビを視ながら連れとあれこれ話しをしていました。
「それどころじゃ無いんじゃない?」の連れの一言で別の話題に変わってしまったのですが、ついつい気になって考えてしまいました。
なにかあれば気軽に相談の電話とか掛けていただけると嬉しいのですけどね。このぐらいのことしか出来ない自分がとてももどかしく思いました。

(2011.5.30[Mon])

しまい込む

宝飾品、どうやって収納されていますか?高価なものも多いですし、タンスの引き出し奥深くにしまい込んでいる、という方も多いと思います。
確かに防犯や精神衛生を考えますと当然のことかもしれません。ですが、
高価なジュエリーほど着けて出掛ける機会は少なくなり、タンスに入ったきり・・・なんてことになりがちです。
せっかくお持ちのジュエリーが、人目に触れず眠ったままではもったいない。かといって毎日高額品を身につけるのは気を使いますから、普段の収納場所を変えてみるのはいかがでしょう。
思い切っていつでも自分の見えるところに飾っておくのです。
小さなショーケースを化粧台に置いてみたり、
リビングのガラス棚の一角をジュエリースペースとして飾ってみたり。数が多い時は専用の吊り棚を壁につけたりしても良いかもしれません。
「魅せる収納」なんてうたった家具もずいぶん増えましたね。
どんなに綺麗な宝飾品も、誰にも見てもらえないのでは価値が半減してしまいます。並べて、飾って、眺める。高額品だからとあまり警戒しすぎず、
日常的に楽しむスタイルをオススメします。

(2011.5.18[Wed])


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