2011年06月
キラキラの彫り
人がつけているジュエリーでちょっと表面にキラキラ感のある彫りの入ったジュエリーをご覧になったことはありませんか?ハワイアンジュエリーなどにみられる感じのアレです。時にはリングに、時にはペンダントトップに・・・よく見てみると友人のマリッジリングに留まってる石のわきに意外にお洒落に入っていたりします。加工の方法は自体はごくシンプルで、小学校の時あたりにやった版画のノリで、ジュエリー自体にタガネという工具を使って彫るというものです。プラチナや金を彫っちゃうの???そう思うのもごもっともですが、熟練の職人さんはいとも簡単に彫ってしまいます。さすが!!!ハワイアンジュエリーもきれいでいいけれど、ジッポーなどのワンポイント文字入れも結構かっこいいですよ。
(2011.6.27[Mon])
真珠
真珠は{硬度}の低い宝石です。空気中のほこりでもキズがついてします。なにも手入れをせずに、長い間使用していると{2年位}無数のキズがついていきます。3,4年放っておけば、ボロボロになってしまうでしょう。真珠は、普段の手入れが大事なキズつきやすい宝石なのです。ほこりに対しては、他の宝石以上に神経質になる必要があります。空気中のほこりの中には石英の微粉{硬度7}が含まれているのですが、真珠の硬度は3〜4程度。簡単にキズがついてしまいます。乾いたやわらかい布で拭きとってください。また、真珠は化粧品、香水、ヘアスプレー、洗剤などを嫌います。ネックレスなら、お出かけ準備の一番最後に身に着けてください。また、リングなら身に着けたままの、食器洗いなどはさけて下さい。真珠は汗も大敵です。汗がついたまま放っておくとツヤがそこなわれます。拭き取りの際には、ほこりの時と同様にやわらかい布で拭き、陽のあたらない風通しの良い場所に保管してください。ネックレスの場合、2〜3年に1回は糸替えをすることをおすすめします。当社も請け賜っております。
(2011.6.10[Fri])