2012年02月

スカイツリー

先日浅草に行ってきました。目的は東京スカイツリーを見に行くためです。
とは言えせっかく浅草に来たので先に浅草寺にお参り行きました。
祝日の浅草寺雷門の前相変わらずの賑やかさで沢山の人でいっぱいでした。人ごみの中お寺の向っている途中ふと右手上空を見てみると目的のスカイツリーがばっちり見えるではないですか。最初はラッキーと思っていたのですがよくよく考えてみるとお寺の敷地から最先端の建造物が見える!個人的な感想として、これは風情もへったくれも無いなと少し残念な気持ちになりました。
お参りも済ませスカイツリーへ向いました。さすがは世界1の電波塔その高さは圧巻で、言葉にならない威圧感と色々な所から見える存在感はさすがだなとお寺から見ていた時よりも感心してしまいました。
この634mもある高い建物を人が建てている。人はまだまだ色んな可能性を秘めていてこの先色々な建物、物が世に出てくるだと高揚感と期待感でいっぱいな気持ちになれました。
今後も意外な場所に意外な物ができて行くと思います。そのたびに自分はまた今回と同じ気持ちになると思います。日本らしさは大切にしたいと思いますが、完成したスカイツリーも早くみたい。なかなかいい答えが見つからない今日この頃です。
場違いとも新名所とも取れるこの東京スカイツリーをみなさんはどう感じましたか?

(2012.2.24[Fri])

キュービックジルコニア<CZ>

宝石の王様ダイヤモンド、その類似石として人工的につくられた人造石の1つが、
キュービックジルコ二アで、普通ジルコ二アと呼ばれ表記ではCZなどと書かれます。

普通の人が見ても、ダイヤモンドと判別は不可能な上に、その価格は非常に安いため
大量に生産されています。
最近では、この石をダイヤモンドと表示して売られることはなくなりました。
時に「ダイヤモンドCZ」などという表示も見かけますが、むしろ「CZ」「ジルコニア」
または、「キュービックジルコニア」と、ちゃんと表示をされて売られています。
スワロフスキーなどで代表されるクリスタルガラスでできたラインストーンよりも、
モース硬度が高いため傷に強く、さらに輝きが良いという点を売りにして安価のアクセサリーに使用されます。
最近ではカラーキュービックジルコニアと呼ばれる、色がついたものが多く出回ってきました。
ほぼどんな色でも作る事ができ、また発色が良いだけでなく輝きも非常に良い割には安く
量産が可能なためガラス{クリスタルガラスを含む}から市場がほぼ置き換えられてきています。  
因みに、良く似た名称の「ジルコン」は天然石で別物です。

(2012.2.10[Fri])


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