ブリリアントカット すべての稜線がガードル(外周)を横切る面の取り方をしているのが、この「ブリリアントカット」の特徴です。この手法によりダイヤモンドの輝きが外に向かって放たれ、美しい虹色の世界を作り上げます。 ラウンドブリリアントカット 最もオーソドックスなカッティングで、エンゲージリングの定番にもよく用いられます。58面体のカットでダイヤモンドの魅力を最大限に引き出し、まばゆい輝きを導きます。
ハートシェイプ ロマンティックな形が人気のハートシェイプ。マックルと呼ばれるダイヤの原石からカットされますが、カットが可能な原石が少なく無駄も多いため、高価になります。
ペアシェイプ 洋梨をかたどったのがこのペアシェイプカット。片方だけ尖った先端が指をより美しく見せ、大人の風格をかもし出します。 オーバルカット ラウンドブリリアントカットの楕円型ということで、こちらもオーソドックスなカット。美しい輝きがダイヤモンドの気品を表現しています。 マーキースシェイプ 両側がつんと尖ったエレガントなカット。マーキースとは「公爵夫人」という意味で、ルイ15世の愛称ポンパドゥール公爵夫人を彷彿とさせるためにつけられた名前だといいます。優美でクラシックな趣にあふれたカットです。
プリンセスカット 1970年以降に登場した、比較的新しいカット。ブリリアントカットを変化させ、四角い形で光を引き出しています。
他にもまだ有りますが、今回は、ここまでにしておきます。
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