2016年01月

スカルリング

みなさんスカル(頭蓋骨)をモチーフにしたアイテムは目にしたことがあると思います。
スカルで最初に思い浮かぶのは海賊ではないでしょうか!旗に骸骨の絵が書いてあってなんか危ないイメージがありますよね(笑)
そう考えるとかなり昔から用いられてきたモチーフになります。
昨今では、ファッションやインテリヤ、アクセサリーなど色々な所で使われています。
その代表格がスカルリングです。
スカルをモチーフにしたデザインは日本だけでなく世界的にも人気で、現在では有名ブランドなどでも目にしますし、映画俳優、ミュージシャンなどにも愛好家は多いです。
本来ニッチなイメージだったスカルが、世界的にも有名なハイブランドなどが使うことによって地位を上げた感じがします。
人気で競争率が激しいデザインなので、差別化をはかるために模様を入れたり、表情をもたせたり、作る側も様々な工夫を凝らしています
意味合いとしては、不吉、退廃的な、反抗的な、などになりますが、現代では「深い意味は無いけどカッコいいから」「カワイイから」「デザインが好きだから」など、あまり意味をもたないで付けている人が多いようです。
デザイン的に出つくした感じもありますが、普遍的でこれからもなくならない物だと思うので、これからどんな進化を遂げるのか楽しみです。

(2016.1.29[Fri])

インディアンジュエリー

インディアンジュエリーの人気が最近また復活してきているようです。
昔から人気と評価の高いジュエリーです。インディアンジュエリーは主にシルバー、トルコ石、サンゴを用いた作品でシルバーは925以上の地金を使います。もともとはネイティブアメリカンの古い伝統を用いて表現したジュエリーで、自然界に存在するものすべてがデザインのモチーフになっています。太陽や雲、鳥、昆虫、植物など様々なモチーフがありシルバーの黒くなる古美もデザインモチーフです。製作者のインスピレーションとデザインで作られているので基本的に1点物のジュエリーになります。そのため同じデザインとモチーフで作られている物でも全く同じ形の物は存在しません。最近のセレクトショップでは技術の発展や量産性のためか同じ形でトルコ石を使っているがシルバー以外の金属のアクセサリーも見かけます。細かいことを言ってしまうとネイティブアメリカンが作った物だけがインディアンジュエリーと呼んでいい決まりがあります。見分け方としてはシルバーの刻印とホールマークが打ってあります。ということは日本人が作ったジュエリーやアクセはインディアンジュエリー風のジュエリーということになりますね。

(2016.1.22[Fri])

実は日本でも宝石は採れるんです!

産出量が少なかったり、宝石品質に至らないモノが多いですが、

その中でも代表的な宝石を紹介します。

◆海で採れる宝石
  
   ・真珠(パール)・珊瑚(サンゴ)
◆大地から採れる代表的な宝石
  
   ・翡翠(ヒスイ)・琥珀(コハク)・水晶(クォーツ)
     
         などが、主に採れる宝石です。
ですが、勝手に採ると法律で裁かれますので気を付けて下さい。

(2016.1.6[Wed])


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