2017年11月

自分に合ったネックレスとは?



同じデザインのネックレスでも身につける人によって印象が変わるのがネックレスやペンダントです。
それは、首の太さや肌の色や身長だったりします。気を付けた方が良い点としては
首の太い人は、チョーカータイプやチェーンが太くボリュームがあるデザインを着けると窮屈に見えてしまうので気をつけましょう。
背の低い人は、長めの物より短めで小さいタイプのデザインの物の方が全体的にまとまりがあって綺麗に見えます。

また、ネックレス自体の長さによってもだいぶ印象が変わってきます。
長さは、「チョーカー」「プリンセス」「マチネ」「オペラ」「ロープ」の5種類のタイプがあります。
普段使いならチョーカーやプリンセス(35p〜40p)、少し上品に見せたいならマチネやオペラ(50p〜70p)などが良いとされています。
最終的には自分の好みになってしまうのですが、なるべくだったら自分に似合った物を選ぶようにしましょう。

(2017.11.30[Thu])

宝石のリカット

リカットとは?

宝石をカットしなおす事です。

例えば、ダイヤモンドのルースの輝きを良くするためにカットし直したり
角が欠けてしまった石を研磨し直したり
石の形をラウンドからハート型え変えたり
このような宝石の形を整えたり 形を変える作業の事をリカットと言います。
この際、石を研磨するので、石自体は小さくなりますのでご注意下さいね。

(2017.11.10[Fri])

頼りになる機材


当社では格好ハイテク化が進んでまして、文字を彫るのは昔は文字彫り機という機械
を手で操作してリングや平板に掘ってましたし、リングやネックレスのロー付けも酸
素とガスのバーナーで行ってましたが、ここ数年はレーザー光線を使った文字彫り機
なり溶接機で作業をする事が殆どになりました。
レーザー光線というとSFの世界では20世紀の中頃から武器としてポピュラーですが
21世紀の現代、ビーム兵器として実用化は秒読みの段階まできてるようですね。
私どもが使っているレーザー機器はもっとずっと弱いものでせいぜい 直径1ミリく
らいの穴を金やプラチナに空けるくらいのもので、それでも貫通は難しいです。
この機器を使うメリットは文字を彫る機材はコンピューターでコントロールしてい
るので彫る深さ、大きさ、フォント全体の長さ等が決められますし、コンピューター
に取り込めればいろんな図柄や写真まで彫ることができます。
溶接をする機器はビームの大きさ、照射時間、照射パルスの形などが選べるので
様々な素材、厚みに対応できます。これによって今までバーナーでは出来なかった
熱に弱い石の側のろう付け、極々小さなピンホールを埋めたりが可能になりました。
こういった機材を駆使して今まで不可能とされてきた作業をこなしてまいりました
が、依存度が高くなるほど壊れた場合のことが心配ではありますが、さらなる有効な
利用法を考えてお客様のご要望に応えていきたいと思います

(2017.11.7[Tue])


バックナンバー
©All Rights Reserved 2009 TAO & COMPANY Inc. Yokohama, Japan
Powered by HL-imgdiary Ver.3.00 Beta