2021年10月 |
リューターは、主にリングの内側などを磨くことに使用しますが、先端のポイントを変えれば磨くだけでなく、穴を空けたり、金属を削ったり出来る便利な電動工具です。 (2021.10.26[Tue]) |
貴重な国内産の石のひとつに、歴史の古い出雲のめのう(出雲石)があります。 (2021.10.19[Tue]) |
世の中の金属の多くは地金に割金と言って別の金属を混ぜ合わせて扱いやすい合金にして加工します。ジュエリーではゴールドには銀と銅の割金を、プラチナにはパラジウムなどを、銀には銅を使います。ちなみに銅に亜鉛、スズを合わせると青銅。鉄にクロム、ニッケルなど加えるとステンレスです。お気づきでしょうか?そうです。ジュエリーに扱われる貴金属たちは合金にしても呼び方が変わらないのです。約60%が割金のK10もゴールドと呼びます。プラチナも同じで高価なパラジウムを多く加えて5:5の合金にしてもプラチナと呼びます。合金と言っても色々状態があるそうで、金、銀、プラチナは混ざっていると言うよりかは結晶レベルで独立して合わさっている状態ではなかと思います。金の色むらや銀の火むらがいい例かと思います。うまく溶せていない地金は薄い地金がめくれ上がる事もあります。いつか金、銀、プラチナを原子レベルで観察してみたいなと思っています。 (2021.10.12[Tue]) |
(2021.10.1[Fri]) |
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